お金

工場勤務の社員は平均どれ位稼げる?残業や昇給はあるの?

trapezemike / Pixabay

工場での労働者の賃金

工場勤務の仕事内容は、主に工場の生産ラインで一定のノルマに従って働くことです。

工場によってライン数は異なりますが、食品加工の場合、原料の洗浄から皮むき、カットのライン、素材が規格内にカットされているかの選別ラインがあります。その後、加工ラインと、包装に発送とというラインの合計4つが存在します。

一般的な流れ作業を行う作業員から、生産拠点となる工場を統括する工場長まで、様々な職業の人が同じ工場内で働いています。

工場の作業員がもらえる平均的な給料は、年収で約200から300万円となっており、月収に直すと、16万から25万円相当になります。

この金額は中小企業でのケースであり、大企業であればこれよりも高い賃金がもらえます。勤続年数や関連する資格を取得することにより、実際にもらえる金額は上積みされます。

残業及び昇給など他の要因による賃金の変化

工場勤務の作業員は、決められた仕事を一定時間内に終わらせることが基本となるため、勤務時間は定められています。その一方で、1日3パターンという時間のシフト制を採用しているところも多く、昼間で働く場合と夜で働く場合とでは賃金が違ってきます。

残業が発生するケースは、生産ラインが24時間フル稼働で、なおかつ昼間と夜間のみのシフトがある場合と、繁盛期に入っている場合があります。その場合は残業代として、時給に換算した分のうち、25パーセント以上の割増賃金が基本給に上乗せされます。

昇給については、基本的に勤続年数に応じて基本給に上乗せされる企業が多く、生産ラインのリーダー並び工場長などに就任した場合は、役職手当という形で基本給が上がります。

実際の業務に適した国家資格などを取得している人は、資格手当という形で基本給に上乗せされます。